MENU

夫婦の氷河期?!「産後クライシス」の対処マニュアル

産後クライシスの様子

産後クライシスに悩む全ての夫婦の方はこの記事を読むことで今日から実践できる具体的な対処法を理解することができます

目次

産後クライシスとは?

産後クライシスとは出産に伴い夫婦間の愛情が急に冷めたように感じて夫婦仲が悪化する現象のことになります。
特に女性の場合出産をきっかけにホルモンバランスが大きく乱れ、子供を守り育てることが優先順位として一位になります。
それに伴い生活環境もガラッと変化していきます。

ただ一方、男性の場合出産後にホルモンバランスの乱れもなければ大きく生活環境が変化しないものなのです。

すると、夫婦の間でみるみるうちに亀裂が広がっていきお互いの間に修復できないほどの溝が生まれてしまいます。
こうして愛情が冷め続けていってしまいます。

そしてこのままの状態を放置しておくと・・・
気づいたら手の施しようがない状態の夫婦関係が完成してしまいます。

ですが皆さんご安心ください!!!!
このような危機に陥らないようにしっかり対処方も後ほどご紹介いたします!

産後クライシスの発症率

「うちは仲良し夫婦だから産後クライシスなんて来ないし大丈夫」って思ってる方はいませんか?
その油断が実は一番危険な考え方かもしれません!

なぜならば、ママびよりの調査データによると、6割以上のママが産後クライシスを経験し9割以上が「産後半年以内」に夫への愛情の冷え込みを感じ始めるとのデータが出ています。

産後クライシスに関与した質問。
「産後、夫への愛情の冷え込みを感じたことはありますか?」についてまとめたグラフ

引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000031718.html

つまり仮に産後クライシスまではいかずとも、実際愛情が冷え込み始めている産後クライシス予備軍が9割もいることになります。

出産したら全員産後クライシスになると思って生活した方がもしかしたらその後楽になるかもしれないですね。

産後クライシス女性向けチェックリスト

女性の皆様!下記項目に当てはまっているものがあれば
産後クライシスに陥っている可能性が高いかもしれません!

  • 夫がそばにいるだけでイライラする
  • 夫がいなくても子供だけいればいいやと思ってしまう
  • 夫に触られるだけで嫌悪感を抱くようになった
  • 夫が家事や育児に非協力的と思ってしまう
  • 感情がコントロールできず攻撃的になってしまう
  • 夫と話しているとイライラすることが増えた
  • 夫がスマホいじってるのを見てイライラする
  • 夫に子供を触らせたくないと思うことがある
  • 夫の家事や育児のやり方が気に食わずイライラする
  • 夫のことを私が面倒見てあげてる一人という認識になっている
  • 夫とのセックスが苦痛に感じる
  • そもそも夫に人権がないと思っている

皆さんはいくつ当てはまっていたでしょうか?
特に、3つ以上当てはまっていたらとても危険な状態かもしれません。
後ほどご紹介する対処法をしっかり確認して夫婦仲を修復していきましょう。

ただ、正直産後クライシスに関しては女性が責められたりすることも多いとは思いますが
生理的現象の変化によるものなのでしょうがない事なんですよね。
なので産後クライシスで旦那さんを傷つけたりしてしまってもそこまで自分を責める必要はありません。
大事なのはお互いの状況を理解して、お互いがどう歩み寄ることができるかが鍵になります。

産後クライシス男性向けチェックリスト

男性の皆様!下記項目に当てはまっているものがあれば
産後クライシスに陥っている可能性が高いかもしれません!

  • 最近妻がセックスを拒むようになった
  • 妻がイライラしており話し掛けずらくなった
  • 常に妻の機嫌を伺うようになった
  • 妻が子供につきっきりで相手してくれないという不満を感じる
  • 妻に触れると嫌がられ傷つくことが増えた
  • 妻が怖いと感じるようになった
  • 妻が待っている家に帰りたくないと感じることが増えた
  • 自分なりに協力しているのに、妻が認めてくれないと感じる
  • 他の女性に目移りするようになってきた
  • 妻が冷たいように感じ愛情が薄れてきた
  • 離婚について検索するようになった
  • 妻の行動がモラハラと感じる機会が増えた

皆さんはいくつ当てはまっていたでしょうか?
特に、3つ以上当てはまっていたらとても危険な状態かもしれません。
後ほどご紹介する対処法をしっかり確認して夫婦仲を修復していきましょう。

男性の場合正直とても悲しい現実ですが、産後クライシスを乗り越えるためには
最も努力しなければいけません。どんな理不尽も全て包み込む必要があり、
この時期は一番傷つくのは男性かもしれません。
ただ、ここで頑張ることができれば今後の夫婦関係を良いものにしていくことが可能です。
逆にここで頑張ることができなければいつまでも一生妻に恨まれて人権がないままの人生となってしまいます。

大前提として女性は男性が想像する何倍も生活に変化が起きており身も心もボロボロの状態なのです。
それを全て理解することは難しいかもしれませんが、少しでも理解して歩み寄ることが何よりも大事なのかもしれません。

でも皆さんご安心ください!皆さんには産後クライシスでズタボロにされた状態から不死鳥のように超回復をしたういパパがついております!!!

「女性向け」産後クライシスの対処法5選

皆様お待たせいたしました!!
まずは女性に向けての対処法をお伝えさせていただきます。

1:自分の状態を客観的に理解する

まず産後クライシスで自分が変化していることをしっかり理解することが必要です。
ホルモンバランスの変化や育児や家事に追われて心の余裕がなかったりしませんか?
そんな状況の中でも自分が頑張るしかないと思っていませんか?
実はそれって大きな間違いなんです。人間ってそんなに完璧な生き物ではないので
苦しいものは苦しいし、イライラするものはイライラしてしまうのです。

だから大前提一人で何でも解決するという事をやめるところから始めましょう。
でもうちの夫は全然手伝ってくれないし、言っても無駄だし、結局自分でやるしかない。。。とか思ったりしてませんか?

夫は小学1年生だと思ってください!
しっかり教育して自分の負担を軽減してくれる騎士に育て上げるしかないのです。
そこで一番重要になるのが、「諦めずに気持ちを伝える」「しっかり話し合う」「二人の時間を作る」この3つになります。

あなたは子育てという戦場を1人で戦っていこうとしてませんか?
一度自分の状況を客観的に理解して対処していくことが大事になります。

2:夫を育成してあげる

産後の育児において夫の育成は非常に大事になります!
なぜならここで諦めて育成しないか、最初は大変だけど育成するかで
その後の生活に大幅に変わってくるからなのです。

下記のような夫がいたら少しは楽になると思いませんか?

  • おむつを自主的に替えてくれる
  • 出かけてる間にあやしたりミルクをあげてくれる
  • 夜など寝かしつけてくれる
  • お風呂も着替えもやってくれる
  • 掃除やご飯など家事を言わなくてもやってくれる

いやいや〜こんな夫いないよ〜って思いますよね?
そうなんです!いないんですよこんな夫
だからそのように育成する必用があるのです。

そこで具体的な育て方ですが、方法はとてもシンプルで
とりあえず一回夫に教えながらやらせることです。
まず一回やらせることでやり方は覚えます。ただ習慣化はしてないので
自主的にやってくれることはありません。

なので、まず一回やらせたあとに、次は3日に一回2日に一回と頻度をあげていきます。
そうすると最終的に毎日自然にやってくれるようになります。

ここでポイントなのが、旦那がやってくれた時に当たり前と思わず褒めることです!
男って本当に単純な生き物なのでこれだけで育成できるんです笑

そしてここで最強の裏技をお伝えいたします!!!
「他の家庭と比べてもあなたって本当に優秀な夫だよね」と伝えるだけなんです。
これだけで面白いほど自主的に家事育児をやるようになります。

なぜならば男性とはプライドが高く人より上に立ちたいという欲求がある生き物なので
上記の事を伝えるだけでその欲求が満たされるんですよね。
心からそう思っていなくてもとりあえず言っておけば大丈夫ですw

嘘みたいに変わるので是非実践してみてください。

3:家事育児の負担を分散させる

上記の方法で夫を育成し終えたら話し合って家事育児を担当分けしていきます。
特に専業主婦の方の場合仕事で疲れて帰ってきてるから言いずらいという方もいるかもしれませんが、
そんなの関係ありません!!子育ては夫婦で行うものなんです!
しかも、結局は自分に限界がきて爆発してしまうのでどちらも幸せになれないんですよ。
なのでどんな状況であろうとしっかり分担することが大事になります。

そして分担する上で夫にやらせやすい内容は圧倒的に下記になります!
これも裏技なのですが、男性の行動原理をうまく利用した一連の流れを操ります。
分かりやすく下記にまとめます。赤い部分が夫にやってもらう家事育児部分になります。

旦那帰ってくる

ご飯食べる

洗い物させる

おむつ替えてミルクをあげる間
お風呂に行ってもらう

頭とか洗い終わったタイミングで
子供をお風呂に入れてもらう

出たら着替えさせて洗濯を回してもらう

出てきて髪などを乾かしたり自由にしてる間に
ミルクをあげる

洗濯物を干している間に寝かしつけをしてもらう

お互いフリータイムになる

いかがでしょうか?このように生活リズムにねじ込むことで
自然の流れで分担させることが可能となります!

これやってあれやってというお願いの仕方だと
男性からするとめんどくさい事が増えたように感じてしまってマイナスなのですが
このように自然に生活リズムの一部に組み込む事で
何の疑問も抱かず勝手に手伝ってくれる騎士に育てられちゃうんですよね。

ちなみに著者のういパパもまさにこの方法を実践しているのですが本当に効果的です

4:専門家によるカウンセリングを受ける

周りに相談しても解決しなかったり、どうしようもない時は
専門家の方のカウンセリングを受けることも1つの手段となります。

例えば病院などに行って診断してもらうのはちょっと。。。と思う人であれば
WEBでオンラインカウンセリングをやって方に相談してみたり
ココナラなどで助産師の方に相談してみたり
同じ悩みを持った方が集まるオンラインサロンで相談してみるのもおすすめになります。

やっぱり夫婦の状況は十人十色なので専門家の方に個別で相談することで
解決することもあるかもしれません。

大事なことは一人で抱え込みすぎず周りに頼ってください!
人間そんなに完璧な生き物じゃないので。

5:夫にこの記事を見せて理解してもらう

この5つ目が最も最強の方法だと自負しております!!
方法は簡単で、この記事を夫にLINE送るだけになります!

この記事では男性、女性それぞれの対処法や状況を詳しく記載しているため
記事を見れば少なくとも産後クライシスという存在を知ってもらう事ができます。

もちろんこの記事を読んで実践してくれればそれが一番ではあるのですが
それは正直現実的ではないかもしれません。
大事なのはあくまで知ってもうらことなんです!

何でもそうですが、人は知らないことに対処することはできません。
でも知ってさえいれば対処することは可能なんです。

なのでまずこの記事を読んでもらってお互いの状況を理解してもらうところから始めましょう!

ちなみに理想としてはこの記事を夫婦で一緒に見て、この記事を元に一緒に話し合うことです。

「男性向け」産後クライシスの対処法5選

1:妻の産後クライシス状況を把握する

まずは妻の産後クライシスの状況についてこの記事を見ながら
把握する事が大事になります。

そもそも男性の場合、出産後急に妻がなぜこんなに変わってしまったか?
その仕組みを理解する事ができないうちは改善する余地なんて存在しません。

なのでこの記事を何回も読んで自分の中でまずは産後クライシスという現象を
理解する事がとても重要となります。

実は、産後クライシスは男性にも起こるという事を皆さんはご存じでしょうか?
主な原因としては、子供にばかり夢中になってしまい妻からの愛情を感じなくなると
徐々に妻への愛情が冷めていってしまい、妻を女性として見る事ができなくなってしまうのです。

そうすると、いわゆる不倫や離婚へと発展してしまいます。
基本的にそこまで冷え切った状態の時は関係の修復が難しい状況となってしまい、
妻から何を言われても無関心になります。

愛情が冷え切っているので当たり前といえば当たり前ですよね。

このように産後クライシスは女性だけに起こるだけでなく男性にも起こるため
夫婦で寄り添いあい、コミュニケーションを取る事がとても大事です。

2:今すぐ5つの〇〇を実践する

実は産後クライシスに陥ってもそこから回復できる可能性があります。
それには今からご紹介する5つの事を実践するだけになります。
ちなみになぜその5つの事を実践すればクライシスから回復するかというと、
男性側が知らないうちに妻のイライラ度を高めてる無意識の行動だからなんです。

なので今すぐ下記5つの行動を実践してみてください。
それだけで世界が変わります。

-1つ目の行動は「スマホを妻の前でいじらない」

これ実は皆さん無意識のうちにやりがちなのですが、
出産後は女性は子供につきっきりで自分の時間が本当に無くなります。

そんな中でスマホをいじったりするのは、むしろ喧嘩を売っているようなもので
心当たりがある方はすぐに辞めてください。

-2つ目の行動は「飲みに行ったりせず、すぐに帰宅する」

どうしても仕事や友達付き合いで飲みに行ったりしなければならず
帰宅が遅くなる事ってありますよね?
そもそも好きで行っているわけでもないし早く帰ろうと努力してますよね?
それでも妻には伝わらないものなのです。
必死に子育てしている中で余裕がないからこそ出産前は許せていたものも
出産後は許せなくなるんですよね。

いや〜家族のために必死に頑張っているのにそれで文句言われるのは辛いですよね。。。
でもこれに関しては仕方ないのです。

なので日頃の行いやコミュニケーションの積み重なりがとても大事になってきます。

-3つ目の行動は「言われる前に自ら家事育児に参加する」

皆さんは家事や育児を自主的にやれてますか?
もしかして手伝うという感覚で家事育児に参加していませんか?
これを読んでドキッとした方はかなり要注意かもしれません。
実は旦那に言われてイライラする言葉ランキングでも上位にあるのは
「手伝おうか?というフレーズとなります

女性からすると、そもそも家事や育児は手伝うも何も一緒にやるものでしょ?という考え方がベースとなっているためイライラしてしまうのです。

なので基本的には「手伝おうか?」とわざわざ聞かずに自ら家事育児に参加する必要があります。
お願いされないと何を手伝っていいか分からないって人もいると思いますが、
その場合はやり方を聞いたり普段の動きを見ながら、次に何をするか予測して先回りして動く事が大事になります。

ただ、自己流でやってしまうとやり方が違うと怒られる危険性が高いため
しっかりやり方を聞いてから実践するのが非常に大事になります。

-4つ目の行動は「子供が泣いたらすぐ起きてあやす」

新生児の場合夜中にお腹が空いたりぐずったりして度々起きる事が多いと思いますが
その時あなたはどうしていますか?
眠くても起きてあやして寝かしつけたりしていますか?
もしできている方は全く問題ないのですが、起きずにそのまま奥さんの方に任せっきりにしていませんか?

これ、めちゃくちゃ危険です!
奥さんも1日家事や育児に追われながら疲れた状態の中
夜中に何回も起きてミルクをあげたりしているため睡眠不足で身体が限界の状態になります。

そんな極限状態の中知らぬ顔してあなたが寝ていたらイラってしてしまうのです。
そういう些細な行動が積み重なってどんどん愛情は冷めていってしまいます。

なので子供が泣いたら男性側が率先して起きてミルクをあげたり
寝かしつけをしてあげる事が重要となります。

仮にミルクも寝かしつけも奥さんがやってくれるとしても
起きて気にかけている事を態度で伝える事が重要となります。

-5つ目の行動は「どんな状況でも感謝を伝える」

こちらの詳しいやり方は後ほど紹介しますが、
そもそも皆さんはどんな状況であろうと感謝の気持ちをしっかり伝えていますか?
実は産後クライシスになってしまうと感謝を伝えづらくなってしまうんですよね。
なぜならば、奥さんが常にイライラしており夫婦の会話が減っているような状況の中で笑顔で感謝の気持ちを伝えるなんて正気の沙汰ではできないですよね?

ですが、これができるかできないかでその後の夫婦の関係は全然変わってくるのです。
家事も育児もやってもらって当たり前ではないはずなのに、気づいたら甘えちゃってる人が多いんですよね。
産後クライシスのタイミングでその考えは今すぐ辞めた方がいいですよ!
取り返しがつかないことになってしまいます。。。

3:誰でもできる超簡単心理テクニックを利用する

心理テクニックと聞くととても難しいように感じると思いますが方法はとても簡単で
どんな些細なことにも「〇〇ありがとう」って口癖のように伝えるだけなんです。
え、それだけ?!って思いますよね? はい、それだけなんです。
具体的なやり方はこれから説明していきますが、
私も実際実践してみてこれが一番効果的な方法だったのでまだやってない方には
全員におすすめしたい裏技的な手法となります。

まず、1つ1つやってもらっている事を把握しつつありがとうを言えるタイミングを
見極めていきます。

例えば、ご飯を作ってくれた・洗い物をしてくれた・洗濯物を畳んでくれた・子供を寝かしつけてくれた・掃除をしてくれた・おむつを替えてくれた、などなど
普段当たり前になっている事に対しても改めて口に出して感謝の気持ちを伝える事が大事になります。

意外と感謝の気持ちを伝えるのが恥ずかしいと思う男性が多いと思いますが
これは絶対に口に出して伝えるべきであり、毎日絶対に伝える必要があります。

なぜならば、ありがとうって言われて嫌な人っていないと思いませんか?
仮に産後クライシスで男性への愛情が冷めている女性だとしても
ありがとうって感謝の言葉を言われると良い気持ちになります。

この心理的変化を利用して心のマイナスを0、もしくは+に転換していきます。
例えば愛情を数値で表してみると下記のような形になります。

-30(愛情)+10(感謝)+10(感謝)+10(感謝)=0(愛情)
-30(愛情)+10(感謝)+10(感謝)+10(感謝)+10(感謝)=+10(愛情)

上記はあくまで例えの話にはなりますが、ありがとうを伝えるだけで
思っている以上に失われた愛情、もしくは評価は回復する傾向にあります。

実際の産後クライシスが起きている状況では相手への愛情も冷めてしまい、
ありがとうってなかなか言えない状況かもしれませんが私も実際にこれで関係を回復することができたので、
もし夫婦関係を修復したい方は是非実践してみてください。

4:無理せず離婚も視野に入れる

どうにか関係を修復しようと仕事のストレスも抱えたまま頑張る方もいると思いますが、
正直そんなに精神をすり減らしてまで頑張る必要はありません。

なぜならば、産後うつになってしまったりうつ病になってしまうことがあるからなんです。
特に責任感が強く真面目な方ほど病んでしまう傾向があり、うつ病になってしまったら
誰があなたを救ってくれるのでしょうか?
実は産後うつの発症率のデータをみると男性の方がなりやすいという研究データもあります。

産後うつは決して女性だけがなるものではないのです。
だからこそ別々の道を歩むという選択は決して悪いことではないです。

ただ、修復する努力をしなかったりなんとなく冷めたからという理由で離婚するのはおすすめしません。

一度でも生涯をともにすると決めたパートナーなのだから
しっかり努力をした上でどうしようもない場合に1つの選択肢として考えるのがいいでしょう。

5:専門家によるカウンセリングを受ける

こちらは男女共通して言えることなのですが
なかなか周りに相談する事ができなかったり相談しても解決できない場合
専門家のカウンセリングを受けることも1つの手段になります。

上記の方でも述べましたが、
病院などに行って診断してもらうのはちょっと。。。と思う人であれば
WEBでオンラインカウンセリングをやって方に相談してみたり
ココナラなどで助産師の方に相談してみたり
同じ悩みを持った方が集まるオンラインサロンで相談してみるのもおすすめになります。

こういうセンシティブな悩みは人にそもそも話しにくかったりもするため、
専門家の意見を聞いたり話を聞いてもらうだけでも少しは肩の荷がおりて楽になると思います。

大事なのは何事も一人で抱え込まないことです。

まとめ

産後クライシスという問題は実は表になってないだけで大きな社会問題となってます。
男女共通して起こりうる現象となりおますのでそれぞれが理解し、歩み寄る事が大事になります。
ただ、忘れちゃいけないのは産後クライシスは乗り越える事はできるものです!!

完全に産後クライシスの問題を解決することは難しいかもしれませんが、少なくとも現状の状況を改善することは可能です。

このメディアでは皆さんが幸せになれるように今後も情報を発信していきますので
引き続きご覧いただければと思います。

著者情報
産後クライシスで離婚寸前まで追い込まれ人権を無くしたが
不死鳥のように舞い戻り、夫婦関係を最良の形に改善したパパ歴4ヶ月のMYです!
運営メディア:https://www.youtube.com/watch?v=siwPI6kVbfE

よかったらシェアしてね!
  • URL Copied!
  • URL Copied!

コメント

コメントする

目次
閉じる